Fの店便り　vol.199【2019年2月15日号】

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■■■“安心と信頼と「わくわく」を、お客さまに”
＜F の店は、お客さま目線で考えるお店です＞
■■■ F の店便り vol.199【2019 年 2 月 15 日号】
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早いもので、２月ももう半ば。
梅の花がもうすぐ見頃となりそうです。
春の訪れを予感する昨今、
皆さま、いかがお過ごしでしょうか？

寒さで身も心も縮こまりそうな毎日ですが、
ぜひ、F の店の扉を開けてください。
活気ある熱気やあたたかさに、
どうか、ほっこり、あたたまってくださいね。

では、2 月＜月ナカ号＞のスタートです。
最後まで、よろしくおつきあいください。

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第 164 回 丸豊鰹節店
店主・豊泉金一さん

豊泉さん、こんにちは。
まだまだ寒いですが、
この時期のオススメを教えてください。
「うちでは、何と言っても、
店頭で削る、かつお節ですね」
そうですよね。
福生だけでなく、今や、全国的にも、
かつお節を削って売ってくれる乾物屋さんは、
もう、ほとんどないのでは？
「そうかもしれません。
削っているのは、最高級の＜本枯れ節＞です」
本枯れ節！ 上品ないいおだしが出るのですよね。
「そうです。煮物や汁ものにもいいですが、
今の時期は、ほうれん草が出回っているので、
おひたしのおだしとしても、おすすめです」

本当に、そうですね。
上品なおだしを丁寧にとって、
寒い夜、あたたかなお料理を楽しみたいです。
それでは、お休みの楽しみを教えてください。
「たまに、ゴルフに行くことですね。
それと、休みの日はよく散歩をします。
近所を歩いていますが、いいですね」
散歩は私も大好きです。
歩けば、いろいろな発見がありますよね。
では、メルマガ読者限定サービスを教えてください。
「メルマガを見たと言ってくだされば、
全商品を５％引きにいたします」

ありがとうございます！
皆さま、今宵は最高級のかつお節で、
美味しい一品を作りませんか？
あたたかな料理を家族で囲むって、喜びです。
さあ、丸豊さんまでお買い物へ。
豊泉さんのあたたかな笑顔が待っています。

2019 年 2 月 15 日〜28 日までの限定サービスです。

・・・・・・・・・・・・編集後記・・・・・・・・・・・・・・
２月４日発売の「AERA」（朝日新聞出版）に、
「8050 問題」について書きました。
タイトルは、「家族で閉じた果ての病」。
8050 問題は最近、取り上げられつつありますが、
80 代の親と、50 代のひきこもりの子を指します。
高度経済成長期とバブル期を、
エリートサラリーマンとして駆け抜けた父と、
教育熱心な専業主婦が作った家庭です。
なまじ財力があるゆえ、子どもを抱え込めていたのに、
高齢になって病気とか、年金で暮らせないなど、
ここにきて、ようやく外に SOS を出して発覚しています。
２月 11 日にネット配信されたのですが、
翌日、Yahoo ニュースのアクセスランキングで、
ほんの一瞬ですが、１位になりました。
反響の大きさにびっくりしています。
もしよければ、読んでみていただければ！
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190208-00000024-sasahi-life

次回の配信は、2019 年 ３月 1 日。
おトク情報を提供してくれるのは⇒ 泰平堂さんです。
どうか、お楽しみに♪

★ライター紹介（黒川祥子）
福生市在住、ノンフィクションライター。福島県出身。
著書に開高賞受賞作『誕生日を知らない女の子』、
『「心の除染」という虚構〜除染先進都市はなぜ除染をやめたのか』、
『県立！再チャレンジ高校』『PTA 不要論』など。