2017年12月15日配信のメルマガ

Fの店便り vol.172【2017年12月15日号】

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■■■“安心と信頼と「わくわく」を、お客さまに”
<F の店は、お客さま目線で考えるお店です>
■■■ F の店便り vol.172【2017 年 12 月 15 日号】
■■■ <<< http://www.fussa.co.jp>>>
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今年最後のメルマガをお届けします。
身を切るような寒風に冬の厳しさを感じる昨今、
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
年の瀬を迎え、どこか、慌ただしい思いがします。

今年一年を締めくくる時を迎え、
何か悔いが残るとしたら、
行き忘れている F の店があるのでは?
クリスマスやお正月の準備に、
忘年会にと、いかようにでもお使いください。
すっきりした気持ちで新年をお迎えくださいね!

では、12 月<月ナカ号>のスタートです。
最後まで、よろしくおつきあいください。

メルマガ読者限定 おトク情報おコーナー
第 137 回 玄米ごはんとお酒 ごしま
店主・五島英明さんに、突撃電話インタビュー!

五島さん、こんにちは。
いよいよ年の瀬を迎えます。
厳寒のこの時期、何か、オススメはありますか?
「北海道直送、天然エゾシカの鍋はいかがでしょう?
駆除でいただいた、天然の肉です。
遺伝子組み替えの飼料で育つ、
不健康な肉とは、全くの別物です。
あっさり、すっきりとした牛肉に近い味わいです」

知ってます! 以前、いただきました。
肉の味が濃厚で、旨味たっぷり。
それでいてしつこさは皆無という。
「はい、このエゾシカを無農薬・無化学肥料の、
安心野菜と一緒にアツアツを召し上がっていただきます。
調味料も全て、天然醸造のものです。
こちらは、990 円で提供させていただいています」

ごしまさんだからこその、本物の食ですね!
他にありますか?
「<おおち山クジラと安心野菜の鍋>1690 円もオススメです。
これは島根県邑智郡で獲れた、
天然のイノシシのお肉を使った鍋です。
きちんと処理されて臭みもなく、
豚肉よりすっきりした肉で、
脂も甘く、コラーゲンたっぷり。
べとつかず、プルプルの味わいです。
安心野菜と一緒にお召し上がりください」

イノシシは、まだ食べたことがありません。
ぜひ、味わってみたいです。
寒い時期に、清らかなお肉のアツアツ鍋って最高ですね!
他にありますか?
「神奈川県の津久井の在来種の大豆で作る、
テンペもオススメです。
スライスして刺身にしたり、
ネギを一緒に串焼きでお召し上がりください。
相模原市で作っている、本物の食材です。
ぜひ、味わっていただければと思います。」

ありがとうございます!
テンペって大豆の加工品で、
インドネシアでよく食べられているものですよね。
日本的に味わうのが新鮮です。
眼が開かれる思いです。
ここで妻のもえさんへ。
日本酒のオススメはありますか?
「ここにきて、各蔵の新酒が出揃いました。
いろいろな蔵の新酒をお試しください」

いいですね! もう、気もそぞろです。
では、ここで五島さんに変わっていただき、
お休みの楽しみを教えてください。
「休みの楽しみというか、
休みっていう感覚がないですね。
営業がない日でも自分の人生が存在することと、
世の中の歩みを一体化させる日々に変わりがないからです」

さすが! なんという突き詰めた人生なのでしょう。
尊敬してしまいます。
最後に、メルマガ読者限定サービスを発表してください。
「メルマガを見たと言ってくだされば、
福生の地酒を半合、サービスさせていただきます」

何という太っ腹!
ありがとうございます!
北風吹けば、ごしまさんでアツアツ鍋。
これで今年は決まりですね!

2017 年 12 月 15 日から 31 日までのサービスです。

・・・・・・・・・・・・編集後記・・・・・・・・・・・・・・
今年もメルマガをお読みいただき、
ありがとうございました。
今年度から、飲食店以外のさまざま業種のお店に、
出ていただこうということになり、
新鮮なラインナップになったかなーと思いますが、
いかがだったでしょうか?
今は来年3月発行の「FUSSA PAPER」のため、
新規店取材が大詰めを迎えています。
どのようなお店が、新たな仲間となるのか、
もうしばらくお待ちください。
ワクワクするお店が続々、集まっていますよ!
皆さまの支えがあっての、F の店です。
今年もありがとうございました。
どうか、よいお年をお迎えください。
次回の配信は、2018 年 1 月 5 日。
おトク情報を提供してくれるのは⇒ 井上眼鏡・時計店さんです。
どうか、お楽しみに♪

★ライター紹介(黒川祥子)
福生市在住、ノンフィクションライター。福島県出身。
著書に開高賞受賞作『誕生日を知らない女の子』、
『子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち』など。
新刊は『「心の除染」という虚構〜除染先進都市はなぜ除染をやめたのか』。