2018年03月15日配信のメルマガ

Fの店便り vol.178【2018年3月15日号】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■“安心と信頼と「わくわく」を、お客さまに”
<F の店は、お客さま目線で考えるお店です>
■■■ F の店便り vol.178【2018 年 3 月 15 日号】
■■■ <<< https://fussa.co.jp>>>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
すっかり春めいてきたと思ったら、
5月上旬並みの気温が続いています。
季節の流れになかなかついていけない春ですが、
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

いよいよ、新しい「FUSSA PAPER」と出会えます!
表紙も一新、新しい仲間も続々登場、
読み物もなかなか、楽しいお話しですよ。
新「FUSSA PAPER」をぜひ、
福生・街歩きのお供としてご活用いただければ幸いです。
皆さまの感想をお待ちしていますね!

では、3 月<月ナカ号>のスタートです。
最後まで、よろしくおつきあいください。

メルマガ読者限定 おトク情報おコーナー
第 143 回 くら蔵
店主・佐藤和義さんに、突撃電話インタビュー!

佐藤さん、こんにちは。
3月も半ばを迎えました。
くら蔵さんの旬情報を教えてください。
「実は店を改装していまして、
本日、16 日がリニューアルオープンとなります」

そうなんですか!
どんな風に変わったのですか?
「メインは、厨房を道路側に移動したことですね。
焼き鳥を焼く煙がもくもくと、道路に立ち込めるようになります」
ああ、いいですね〜!
美味しい匂いを嗅いでしまえば、くんくんと、
つられてお店に入りそう。
「店に活気を持たせたかったんです。
今、西多摩の飲食店,元気ないですから。
それを払拭しようと」

あの通りに煙もくもく、それだけで、
歩くのがわくわくします!
「改装のもうひとつの目的は、
より使い勝手のいい店にしたかったんです。
厨房を移動したことにより、
奥に大きなスペースができました。
今までですと、20 名様以上の宴会はお断りしていたのですが、
マックスで、28 名様まで座れるようになりました」

そうだったのですか! もったいない。
これで、大宴会もばっちりですね!
「もうひとつ、これを機会に、
焼き鳥の価格を値上げさせていただきます。
創業から 12 年,1本 100 円でやってきましたが、
社会情勢や原価価格の値上がりなどで、
非常に厳しくなりました。
ここは社員の幸せなしに、
お客さまの幸せはないと思い、
1串、156 円にさせていただきます」

確かに,その通りだと思います。
でも大幅アップですね。
「その分、串自体,パワーアップいたします。
肉の刺し方も一から見直し、
焼き手も僕が試験をして、
合格した人間=焼き鳥マイスターだけが焼きます」

パワーアップした、くら蔵さんの焼き鳥、
今から食べるのがとても楽しみです!
リニューアルした店内もとても楽しみです。
ところで、佐藤さんのお休みの楽しみを教えてください。
「今,忙しくてほとんど休んでないんですよ。
仕事が好きですし、楽しいから、それで全然いいんです。
敢えて言えば,洗車かな?
それと掃除も好きですし,神社に行くこともありますね」

真面目を絵に描いたような仕事ぶり。
とてもステキだと思います。
ではここで、メルマガ読者限定サービスを発表してください。
「メルマガを見たと言ってくだされば、
串焼き6本盛り合わせをサービスさせていただきます」

えー! なんという太っ腹!
皆さま、これ、780 円の商品ですよ〜!
今宵は焼き鳥で、きゅっと一杯。
リニューアルになったくら蔵さんで決まりですね。
佐藤さんのあたたかな笑顔待っています。

2018 年 3 月 16 日~31 日までのサービスです。
・・・・・・・・・・・・編集後記・・・・・・・・・・・・・・
4年間取材してきた高校で、
1年生から付き合ってきた子たちが、
この春、社会へと巣立ちました。
「黒川さんと初めて会った時、すぐ心が開けて、
なんでも話ができたし、本にも興味を持ったよ。
本当はこんな学校嫌だって思ってたけど、
ここに来てなかったら、
黒川さんとは出会ってなかったから、来て良かった」
こんな嬉しい LINE に、感激で涙ボロボロ。
横浜から縁もゆかりもない八王子に越し、働く彼女。
ゴハンに行ったりしながら、支えていければと思っています。
私にとっても、宝物のような女の子です。

次回の配信は、2018 年 4 月 2 日。
おトク情報を提供してくれるのは⇒ ハローデンタルさんです。
どうか、お楽しみに♪

★ライター紹介(黒川祥子)
福生市在住、ノンフィクションライター。福島県出身。
著書に開高賞受賞作『誕生日を知らない女の子』、
『「心の除染」という虚構〜除染先進都市はなぜ除染をやめたのか』など。