2017年01月15日配信のメルマガ

Fの店便り vol.150【2017年1月17日号】

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■■■“安心と信頼と「わくわく」を、お客さまに” 
<Fの店は、お客さま目線で考えるお店です>
■■■ Fの店便り vol.150【2017年1月17日号】
■■■            <<< http://www.fussa.co.jp>>>
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寒中お見舞い申し上げます。
2017年が明けて、半月が過ぎましたが、
みなさま、新しい年をどのようにお迎えでしょうか。

受験生たちはいよいよ本番を迎え、
ぴりっとした時間がしばらく続きそうですが、
大人にとってはこの新年の清々しい気が満ちる今こそ、
ちょっと襟を正して、新たな年に臨みたいと。

ちょっと自分を見つめる場にも、
実はFの店は最適だったりするわけです。
何より、使い勝手の良さこそ自慢ですから。
お客さまの喜びのために日々精進する、
この思いを胸に、どうか今年1年、
Fの店をよろしくお願い申し上げます。

では1月<月ハジメ号>のスタートです。
最後までどうか、お楽しみください。

メルマガ読者限定 おトク情報おコーナー
 第116回  リカーベース福生
   店長・河野和彦さんに、突撃電話インタビュー!

河野さん、こんにちは。
2017年の初めにあたり、おすすめのお酒はありますか?
「今、うちで一押しなのが、
 昨年、東京都港区で、
 100年ぶりに酒造業を復活させた蔵のお酒ですね」

えー!港区に、酒蔵ができたのですか!
ちっとも知りませんでした。
「港区芝に、100年前に廃業した、
 若松屋という蔵元があったのですが、
 3代目がとにかく酒蔵を再建したいと、
 去年7月に酒造業の免許が下りて、 
 今季、最初の造りを行っています」

なんという銘柄で、どんなお酒なのでしょう?
「酒銘は、その名も<江戸開城>。
 純米吟醸の原酒で、フルーティーでありながら、
 酸が高めなので、ほどよいキレがあり、
 かなり高品質の特徴のあるお酒となっています」

キレキレの辛口でも、甘ったるいお酒でもない、
そういうタイプ、今、人気だと思います。
おいくらですか?
「720mlで、2000円です。
 少し値段は高めですが、とにかくいい酒を作る事が第一で、
 量は追わないのが蔵の信条です。
 4階建のビルで縦の製造ラインで作っているんです。
 蔵を復活させるのが目的で、採算度外視でいい酒をと」

すばらしいです。造りは何人で?
「杜氏と他に2人の、3人です。
 蔵としては、この3人が食えればいいと。
 麹も手作りで、小仕込みで丁寧な造りをしています。
 この新しい蔵を、応援したいと思っています」

本当に! 今の世に酒造業が復活、しかも都内に!
これって、希望であり喜びです。
ぜひ、飲んでみたいと思います。
では河野さん、お休みの楽しみを教えてください。
「子どもが幼稚園でけん玉を覚えてきて、
 ちょっとやってみようかと思ったら、
 自分が今、はまりにはまってます。
 まさか、世界一周なんていう技ができるとは思わなかったのに。
 もう、ノリノリでやっています」

すごい! いいですね〜!
人生、何がどう転ぶかわかりませんね。
いつまで経っても可能性はあるのだと。

それでは最後に、メルマガ読者限定サービスを発表してください。
「メルマガを見たと言ってくださって、
 1000円以上お買い上げの方には、
 小計から、100円引きとさせていただきます」

ありがとうございます!
寒い夜こそ、家でぬくぬく、一献を。
悔いのない今宵の一杯のために、ぜひ!
河野さんのやさしい笑顔が待っています。
 
2017年1月17日〜1月31日までのサービスです。

・・・・・・・・・・・・編集後記・・・・・・・・・・・・・・
「FUSSA PAPER」第13号の制作が、佳境を迎えています。
今年度は新規店が6店舗、
今までで最もボリュームのある1冊となります。
おかげさまで、とても喜んでいただけるフリーペーパーに育ち、
送り出すこちら側も心からうれしい限りです。
発行は3月末、もうしばらくお待ちください。
昨夜、2月24日発売の新刊の表紙デザインが上がってきて、
私としても気持ちがぐっとアゲアゲになってきています。
「福生ペーパー」よりひと月早い誕生となります。
こちらも手にとっていただければうれしいです。

本年も、みなさまとFの店の架け橋になれますよう、
精一杯努めて参りたいと思います。
どうか、今年もよろしくお願い申し上げます。

次回の配信は、2017年2月1日。
おトク情報を提供してくれるのは ⇒ ア・グーさんです。
どうか、お楽しみに♪

★ライター紹介(黒川祥子)
福生市在住、ノンフィクションライター。福島県出身。
著書に開高賞受賞作、『誕生日を知らない女の子』。
『子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち』など。
『誕生日を知らない女の子  虐待—その後の子どもたち』が文庫になりました。
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4087453820/ref=cm_cr_dp_see_all_btm?ie=UTF8&showViewpoints=1&sortBy=recent