2016年07月15日配信のメルマガ
Fの店便り vol.139【2016年7月15日号】
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■■■“安心と信頼と「わくわく」を、お客さまに”
<Fの店は、お客さま目線で考えるお店です>
■■■ Fの店便り vol.139【2016年7月15日号】
■■■ <<< http://www.fussa.co.jp>>>
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梅雨の晴れ間といえば語感は穏やかですが、
かっととんでもない日差しが照りつけ、
暑さに慣れていない身体に、ひときわ堪える昨今。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
こうも暑いと海のレジャーや、
暑気払いが頭にちらついてまいります。
大丈夫です、どちらもFの店にとくとおまかせあれ!
いつでも皆さまのお出でを、
万全の準備でお待ちしております。
涼みに、お気軽にお立ち寄りください。
では、7月<月ナカ号>のスタートです。
最後までどうか、お楽しみください。
メルマガ読者限定 おトク情報おコーナー
第105回 鰻・天麩羅 くぼた
店長・窪田重剛さんに突撃インタビュー!
窪田さん、こんにちは。
いよいよ7月も後半、30日は丑の日ですが、
おすすめといえば、もちろん。
「はい、もちろん、鰻です」
ですよね!
どのような楽しみ方がありますか?
「最近、ちらちらと天然ものが入っています。
ですので、限りなく天然に近く育てられた「坂東太郎」と、
通常の鰻と、3種、食べ比べてみていただければ。
3人ぐらいで来られて、
それぞれ頼まれて、シェアされてはいかがでしょう?
そうやって楽しまれているお客様が多いですね」
なんという、贅沢な楽しみでしょう!
それも「くぼた」さんだから可能なのですよね。
天然の鰻って食べたことがないですが、
どのような特徴があるのですか?
「天然鰻は、本物です。
養殖のように与えられた餌で育ってわけではなく、
その川に生息するものを食べていますから、
雑味がなく、さっぱりしているのが特徴です。
育った川や大きさによっても違うのですが、
さっぱりしているというか、くどくないんです。
甘みも旨味もあって……」
これはいつでもあるものではないのですよね?
「そうですね、そのときによって入るか入らないか。
コンスタントにご用意できるものではありません」
だから入り口に「天然入荷」と掲げるのですね!
お値段はどうですか?
「通常の鰻の倍と考えていただければ。
丼でも鰻重でも蒲焼、白焼き、
いかようにもお出しいたします」
ああ、一度食してみたい垂涎ものの憧れです。
ここで、窪田さんのお休みの楽しみを教えてください。
「休みは結局、食べに行っていますね。
それも鰻とか天麩羅とか。
他の店のものをいただいて、
自分に生かせるかと考えています」
ああ、なんて真面目。なんて研究熱心なのでしょう!
頭がさがる思いです。
皆さま、お待たせしました。
では、メルマガ読者限定サービスを発表してください。
「メルマガを見たと言ってくだされば、
鰻の骨せんべいをサービスさせていただきます」
ありがとうございます!
カルシウムたっぷりでいいですよね!
さあ、皆さま、丑の日と限らず、
鰻でスタミナアップと行きましょう!
窪田さんのあたたかな笑顔が待っています。
7月15日~31日までの限定サービスです。
・ ・・・・・・・・・・編集後記・・・・・・・・・・・・・・
「真田丸」の撮影現場に潜入しました。
驚いたのは、本格的なセットのすごさ。
撮影は火曜から金曜までで、
週末にセットを全て作り変えるのだか。
完璧な時代考証野本、細部にもこだわった造りに驚嘆。
一度だけ、本番のスタジオに入れてもらいました。
上杉景勝が直江兼続が徳川宛に書いた、「直江状」を読むシーン。
お二人の演技の素晴らしさに、身体の震えが止まりませんでした。
エンケンさんはもちろん、直江役の村上信悟さんの笑顔に、
いっぺんで胸キュン、速攻ファンに。
役得でお腹いっぱいの、幸せな午後でした。
次回の配信は、2016年8月1日。
おトク情報を提供してくれるのは⇒ 福生のビール小屋さんです。
どうか、お楽しみに♪
★ライター紹介(黒川祥子)
福生市在住、ノンフィクションライター。福島県出身。
著書に開高賞受賞作、『誕生日を知らない女の子』、『熟年婚』など。
『誕生日を知らない女の子 虐待—その後の子どもたち』が文庫になりました。
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4087453820/ref=cm_cr_dp_see_all_btm?ie=UTF8&showViewpoints=1&sortBy=recent